最近、健康志向の高まりで注目を集めているマグネシウムスプレー。
私も筋肉の疲れや足のつりに悩まされていた時期があり、
「皮膚から塗って吸収できるなんて便利かも!」と思って探してみたんです。
でも、いざ買おうと思ったらどこで売っているのか分からず困りました…。
同じように迷っている方も多いのではないでしょうか?
今回は、マグネシウムスプレーがどこで購入できるのか、
私の経験も交えながら詳しくお伝えしていきます。
市販の販売店からオンラインショップまで、
実際の価格情報も含めてご紹介していきますね。
マグネシウムスプレーはどこで売ってる?主な販売店

マグネシウムスプレーを探し始めた時、
私は「どこにでも売っているだろう」と思っていました。
でも実際は、店舗によって取り扱い状況がかなり違うんですよね。
購入を検討している方のために、各販売店の状況を詳しく調べてみました。
ドラッグストアや薬局での取り扱い状況
ドラッグストアでマグネシウムスプレーが買えるかどうか、
これが一番気になるところですよね。
私も最初はマツキヨやスギ薬局を何店舗か回ってみたんです。
調査した結果、ドラッグストアではマグネシウム関連製品の取り扱いはあるものの、
スプレータイプの販売はかなり限定的であることが分かりました。
マツキヨやスギ薬局などの大手ドラッグストアでは、
塩化マグネシウムの粉末タイプやフレークタイプは比較的見つけやすいという情報があります。
実際に私が確認したところ、以下のような状況でした。
| 店舗タイプ | マグネシウムスプレー | マグネシウムオイル | 塩化マグネシウム(原料) |
| マツモトキヨシ | 販売無し | 販売無し | 販売あり(粉末・フレーク) |
| スギ薬局 | 販売無し | 販売あり(一部店舗) | 販売あり |
| ウエルシア | 販売無し | 販売無し | 販売あり(浴用) |
| ツルハドラッグ | 販売無し | 販売無し | 販売あり |
| ココカラファイン | 販売無し | 販売あり(一部店舗) | 販売あり |
正直、完成品のマグネシウムスプレーを店頭で見つけるのは難しいな、というのが私の実感です。
ただ、塩化マグネシウムの粉末やフレークは入浴剤コーナーやサプリメントコーナーで比較的見つけやすいので、
自分でスプレーを手作りすることを考えている方には良い選択肢かもしれません。
ロフトや東急ハンズなどのバラエティショップ
「バラエティショップなら健康グッズが充実しているはず!」と期待して調べてみたのですが、
こちらも状況はやや厳しめです。
ロフトや東急ハンズでは、
マグネシウムオイルの取り扱いがあるという情報もありますが、
店舗によって品揃えが大きく異なるようです。
私が確認した限りでは、
ヘルス&ビューティーコーナーに海外製のマグネシウムオイルが
少量だけ置かれていることがある、という程度でした。
PLAZA(プラザ)やソニープラザ系列の店舗でも、
輸入コスメや健康グッズを扱っているため、
たまにマグネシウム関連商品を見かけることがあります。
ただし、常時在庫があるとは限らないので、
事前に店舗に確認するのが確実だと思います。
iHerb(アイハーブ)などの海外通販サイト
私が最終的にたどり着いたのが、iHerb(アイハーブ)でした!
ここは本当に品揃えが豊富で、マグネシウムスプレーを探している方には最適な選択肢だと感じました。
iHerbで特に人気なのが以下の商品です。
人気商品と価格
- Life-flo ピュアマグネシウムオイルスプレー(237ml)
価格:約1,480円〜2,001円
オランダの古代ゼヒシュタイン海底から採取した純粋な塩化マグネシウムを使用し、4回のスプレーで約70mgのマグネシウムが含まれています。 - NOW Foods マグネシウムトピカルスプレー(237ml)
価格:約1,442円〜1,449円
高濃度の塩化マグネシウム溶液で、シンプルな処方が特徴です。 - Life-flo マグネシウムオイル スポーツスプレー(237ml)
アルニカ、ペパーミント、ユーカリオイル配合で、スポーツ後のケアに特化した商品です。
iHerbの良いところは、商品レビューが豊富で実際の使用感が分かりやすいこと。
送料も比較的安く、定期的にセールも開催されているので、
私はいつもタイミングを見計らって購入しています。
Amazonや楽天市場といったオンラインショッピングモール
国内の大手オンラインショッピングモールでも、
マグネシウムスプレーは多数取り扱いがあります。
私が調査した時点での主な商品と価格をまとめてみました。
Amazon・楽天での価格比較
| 商品名 | 容量 | 楽天最安値 | Amazon価格 | Yahoo!ショッピング |
| Life-flo マグネシウムオイルスプレー | 237ml | 約2,228円 | 約2,300円前後 | 約2,250円前後 |
| NOW Foods マグネシウムトピカルスプレー | 237ml | 約1,442円 | 約1,500円前後 | 約1,449円 |
| マグネシウムスプレー 高濃度配合 | 200ml | 約2,400円 | – | 約2,500円前後 |
| アンドエスエイチ ツラナイン | 300ml | 約3,500円前後 | 約3,800円前後 | 約3,600円前後 |
楽天市場では6,000点以上のマグネシウムスプレー関連商品が出品されており、
選択肢の幅が非常に広いのが特徴です。
ポイント還元を考えると、実質的な価格はさらにお得になることもありますね。
Amazonでは、プライム対応商品も多く、翌日配送が可能な点が魅力的です。
「塩化マグネシウム スプレー」で検索すると、
国内外の様々なメーカーの商品が見つかります。
マグネシウムオイルとスプレーの違い
「マグネシウムオイル」と「マグネシウムスプレー」って、
名前が違うだけで同じものなの?と最初は私も混乱しました。
実は、基本的には同じものを指していることが多いんです。
成分的な違いはほとんどない
主成分は両方とも塩化マグネシウムと水です。
「オイル」という名前がついていますが、実際には油分は含まれていません。
高濃度の塩化マグネシウム水溶液のことで、
触った感じが少しぬるっとしているので「オイル」と呼ばれているんですね。
主な違いは容器の形態
- マグネシウムオイル:ボトルタイプで、手に取って塗布するタイプが一般的
- マグネシウムスプレー:スプレーボトル入りで、直接肌に吹きかけられるタイプ
私の経験では、スプレータイプの方が圧倒的に使いやすいと感じました。
背中や足の裏など、手が届きにくい部分にも簡単に塗布できるからです。
ただし、濃度や配合されている他の成分(メントールやアロマオイルなど)によって使用感は変わってきます。
マグネシウムオイルとスプレーの販売状況の違い

実際に販売店を回ってみて気づいたのですが、
オイルタイプとスプレータイプでは、店頭での見つけやすさに違いがあるんです。
店頭での取り扱い状況
私の調査では、マグネシウムオイル(ボトルタイプ)の方が、スプレータイプよりも若干店頭で見つけやすい傾向にありました。
スギ薬局などの一部店舗では、マグネシウムオイルが健康食品コーナーやボディケアコーナーに置かれていることがあるようです。
一方、スプレータイプは、オンライン販売が中心という印象です。
これは、スプレーボトルという容器の都合上、輸送コストや店頭での陳列スペースの問題があるのかもしれません。
価格面での違い
同じ容量で比較すると、スプレータイプの方が若干高めの価格設定になっていることが多いです。
これはスプレー機構のコスト分が上乗せされているためと考えられます。
ただ、使いやすさを考えると、その価格差は十分に納得できる範囲だと私は感じています。
マグネシウムスプレーを選ぶ際のポイント
いざ購入しようと思った時、種類が多すぎてどれを選べばいいか迷いますよね。
私も最初は「とりあえず安いものを」と思っていましたが、
実際に使ってみて、選び方にはいくつかポイントがあることに気づきました。
成分や濃度を確認する
マグネシウムスプレーを選ぶ上で、最も重要なのが成分と濃度です。
私が最初に購入した製品は濃度が低すぎて、あまり実感が得られなかったという苦い経験があります。
濃度の目安
- 標準濃度:塩化マグネシウム20〜25%程度
- 高濃度:塩化マグネシウム30〜35%程度
市販されているマグネシウムスプレーには、25%、30%、35%といった異なる濃度のものがあります。
初めて使う方は、まず標準濃度から試してみるのがおすすめです。
高濃度のものは効果が期待できる反面、肌への刺激も強くなる可能性があるからです。
主要成分をチェック
基本的には以下の成分で構成されています。
- 水
- 塩化マグネシウム
- エタノール(製品によっては含まれる)
- メントールやハッカ油(清涼感を出すため)
- アスコルビン酸(ビタミンC、酸化防止剤)
個人的には、余計な添加物が少ないシンプルな成分構成の製品が好きです。
肌への負担が少ないと感じるからです。
肌への使用感を考慮した製品選び
成分表示を見ただけでは分からない、実際の使用感も大切なポイントです。
私自身、いくつかの製品を試してみて、それぞれに特徴があることが分かりました。
使用感のバリエーション
- ピリピリ感の強さ
初めて使った時、意外とピリピリするんだな…と驚きました。これは塩化マグネシウムの濃度によって変わります。敏感肌の方は、まず手の甲などでパッチテストをすることをおすすめします。 - ベタつき具合
高濃度のものほどベタつく傾向があります。私は就寝前に使うことが多いので、ある程度のベタつきは気になりませんが、日中使いたい方は注意が必要かもしれません。 - 香りの有無
無香料タイプとメントール配合タイプがあります。メントール配合は清涼感があって、スポーツ後の使用に向いていると感じました。
アロエベラ配合のものなど、保湿成分が追加された製品もあり、
肌への優しさを重視する方にはこういった選択肢もあります。
続けやすい価格帯かどうか
マグネシウムスプレーは、継続して使うことで実感が得られるものだと思います。
私も最初は高価な製品を購入しましたが、継続するには予算的に厳しく…。
そこで気づいたのが、コストパフォーマンスの重要性です。
価格帯による分類
- エコノミー層:1,000円〜1,500円 / 200ml前後
- ミドルレンジ:2,000円〜3,000円 / 200〜250ml
- プレミアム層:3,500円以上 / 200〜300ml
私のおすすめは、まずミドルレンジの製品から試してみること。
品質と価格のバランスが良いものが多いからです。
慣れてきたら、自分で塩化マグネシウムを購入して手作りする方法もコスト削減になります。
1回あたりのコスト計算
例えば、2,000円で237ml(約800回分)のスプレーなら、
1回あたり約2.5円。
これを毎日5〜10回使っても、1日12.5〜25円程度です。
こう考えると、意外とコスパは悪くないのかなと感じています。
マグネシウムスプレーについて押さえておきたいこと!
実際に使い始める前に、知っておくべき注意点やポイントがいくつかあります。
私が使い始めた当初に「これを知っていればよかった!」と思ったことを中心にお伝えしますね。
使用する上での注意点は?
マグネシウムスプレーは便利なアイテムですが、
使用する際にはいくつか気をつけるべき点があります。
塗布後の感覚について
初めて使った時、私は少しビックリしました。
塗布した部分がチクチク、ピリピリする感覚があったんです。
これは正常な反応で、塩化マグネシウムが肌に浸透する際の感覚だと言われています。
ただし、あまりに強い刺激を感じる場合は、以下の対処法を試してみてください。
- 塗布後20〜30分経ってから水で洗い流す
- 最初は少量から始めて、徐々に量を増やす
- 低濃度の製品から試す
避けるべき部位
痛みがある部位には使用しないでください。
私も一度、これでかなり沁みて痛い思いをしました…。
また、顔への使用については、目の周りを避けて慎重に行うことをおすすめします。
保管方法
直射日光を避け、涼しい場所で保管しましょう。
私は最初、浴室に置いていたのですが、
高温多湿の環境では品質が劣化する可能性があると知り、
今は洗面所の棚に保管しています。
まとめ
マグネシウムスプレーの販売店情報について、私の経験も含めて詳しくご紹介してきました。
改めてポイントをまとめると、こんな感じです。
購入場所について
- ドラッグストアでの完成品スプレー購入はやや難しいが、原料(塩化マグネシウム)は入手可能
- iHerbなどの海外通販サイトが品揃え豊富で価格も手頃
- Amazon・楽天市場でも多数の選択肢があり、ポイント還元でお得に購入可能
選び方のポイント
- 濃度はまず20〜25%から試すのがおすすめ
- 使用感(ピリピリ感・ベタつき・香り)を考慮して選ぶ
- 継続使用を考えたコストパフォーマンスも重要
使用時の注意
- 初回は必ず少量でパッチテストを
- 傷や炎症のある部位は避ける
- 刺激が強い場合は、塗布後しばらくしてから洗い流す
手作りという選択肢
- 塩化マグネシウムと水だけで、簡単に自作スプレーが作れる
- コスト重視の方には特におすすめ
私自身、マグネシウムスプレーを使い始めてから、
筋肉の疲れや足のつりが気にならなくなったように感じています。
ただし、これはあくまで個人的な感想であり、
すべての方に同じような実感があるとは限りません。
皮膚から直接塗布するという新しいアプローチに最初は半信半疑でしたが、
今では私の日常ケアに欠かせないアイテムになっています。
興味のある方は、まず少量の製品から試してみるのはいかがでしょうか?
最後に、もし肌に異常を感じたり、不安な点がある場合は、
使用を中止して専門家に相談することをおすすめします。
自分の体と相談しながら、無理なく続けられる方法を見つけてくださいね。


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